- 沖縄でマゴチは釣れるの?
- 沖縄のマゴチの釣り方は?
- 沖縄でマゴチが釣れる場所は?
- 沖縄のマゴチは美味しいの?
など疑問に思っている方向けに、今回は沖縄のマゴチについて紹介します!
この記事を読めば以下のことが分かります。
- 沖縄のマゴチについて
- 沖縄のマゴチの釣り方
- 沖縄でマゴチが釣れる場所
- 沖縄のマゴチの味や調理法
著者のごんちゃんは
- 沖縄で釣り歴20年以上
- 沖縄で年間10~30匹程マゴチを釣っている
ので、私の経験も踏まえながら紹介していきたいと思います。
それでは紹介していきます!
沖縄で釣れるコチとは?
沖縄で釣れるコチは、沖縄県外で釣れるマゴチではなくミナミマゴチという種類のコチが釣れます!
ミナミマゴチの特徴は、尾びれが黄色がかっているのが特徴。砂地や泥地に生息しています。
体長は最大80センチを超え、平均サイズは30〜40センチほど。
沖縄では年中コチを狙うことができます!
沖縄の方言でコチはクチヌイユと言うそうですが、沖縄でも一般的にはコチと呼ばれています。
コチの引きは他の魚と比べるとあまり引きませんが、50センチを超える大物だとドラグを出されたりすることもあります。
コチは釣れる場所に行けば比較的簡単に釣れる魚です。ここからはコチが釣れる場所を紹介していきます!
コチが釣れる場所
海岸(砂浜)
コチは砂地や泥地に生息しているので、砂地になっている場所はコチが釣れるポイント!
また、コチは海が澄んでいる時よりも海が濁っている時に釣れる傾向があるので、海岸のポイントを探す際はやや濁っている場所を探してみましょう!
小さなベイト(小魚の群れ)がいるポイントもおすすめです。
河川
河川とは海水と淡水が混じり合った汽水域と呼ばれるポイントです。
河川は栄養が豊富で小魚やカニなどが多く、それらの餌を求めて色々な魚が入ってきます。
特にコチは河川でよく釣れる魚の1種です。
著者もコチを狙うときはほとんど河川で狙っています!
河川の水位は海の満ち引きに影響を受けるため、釣りをするなら干潮〜満潮にかけての上げ潮の時間帯がおすすめです。
ただ、コチはその場を動かないことも多いので干潮時でも釣れることがあります。
コチの釣り方
コチは
- ルアー釣り
- 打ち込み釣り(ブッコミ釣り)
などで狙うことができます。
著者おすすめはルアー釣り!
コチはハードルアー・ソフトルアーどちらでも狙うことができます。
コチは海底で餌を待っているため、海底付近を狙えるルアーがおすすめです。
ハードルアーだと
- サスペンドミノー
- バイブレーション
- クランク
などがおすすめ。
ソフトルアーだと
- チヌ職人
- グラスミノー
- パワーイソメ
などがおすすめです。
著者がコチを狙う際によく使うルアー仕掛けがジカリグという仕掛け。
海底を引きずるようにしてソフトルアーを巻く釣りなので、コチがよく釣れる釣り方です。
ジカリグについては以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
また、コチの口は切れやすいのでコチが掛かった際はできるだけ慎重にやり取りするようにしましょう。
ランディングネットなど持っていると安心です。
コチの食べ方
コチは見かけによらずとても美味しい魚です!
沖縄県外でマゴチは高級魚として扱われており、沖縄で釣れるミナミマゴチも例外なく美味しいです。
県外のマゴチの旬は夏といわれていますが、沖縄では冬に大型のコチがよく釣れます。
冬に釣れたコチは脂が乗っている印象です!
クセの無い白身でどんな料理にでも合います。
おすすめの調理法は、
- 刺身
- 煮付け
- みそ汁
- 鍋料理
- 唐揚げ
というように、どんな調理法で食べても美味しく頂くことができます。
骨からも良いダシが出るので捨てるところが無い魚です!
ただ、他の魚と違って骨格が独特な形をしているので、捌いたことがない方はyoutubeの動画などを参考にしながら捌くといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は沖縄で釣れるコチについて解説しました。
沖縄のコチは年中狙うことができ、おすすめの釣り方はルアー釣りです。
ルアー釣りをやったことがない方は以下の記事で初心者向けに解説しているので興味のある方は見て頂けると嬉しいです。
コチは比較的簡単に釣れて美味しい魚なので皆さんも是非沖縄コチ釣りを楽しんでくださいね!
実際にコチが釣れている様子は、著者が所属しているyoutubeチャンネル「アバサーズ」でも公開されているので、お時間ある方は是非覗いてみてください!
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。