沖縄で釣れるワームは何?
沖縄ではワームでどんな魚が釣れるかわからない。。
今回はそんな方向けに、沖縄で釣れるワーム5選を紹介していきます!
この記事を読めば以下のことがわかります。
- そもそもワームとは
- 沖縄でワームで釣れる魚
- ワームを使う際におすすめの針
- 沖縄でおすすめのワーム5選
この記事で紹介するワームを使えば、沖縄のルアー釣りで釣果アップが期待できます!
気になる方は是非最後まで読んでみてください。
それでは紹介していきます!
ワームとは?
ワームとは、主に塩ビ製やエラストマー製などの素材で作られたルアーのことを指します。
グミやゴムのような弾力がある柔らかいルアーで、ソフトルアーとも呼ばれます。
ワームはハードルアー(プラスチック製など)のルアーと比べると、魚の食いつきが良く、初心者にもおすすめのルアーです!
ワームには様々な種類があり、魚に似せたものやエビやカニといった甲殻類に似せたものなどがあります。
ワームを使うメリット・デメリットは以下になります。
【メリット】
- ハードルアーより安価なのでロストしてもダメージは少ない
- 魚の食いつきがいい
- 餌と違い長期間保存可能
【デメリット】
- 軽い仕掛けを使うことが多いので飛距離がでない
- フグなどの歯が鋭い魚に噛み千切られることが多い
- 自然に分解されない素材のワームは環境に悪い
沖縄ではワームでどんな魚が釣れるのでしょうか?
次は沖縄でワームを使って釣れる魚をいくつか紹介していきます。
沖縄でワームを使って釣れる魚
沖縄でワームを使って釣れる魚は以下になります。
- ガーラ(ロウニンアジ、オニヒラアジ等)
- ミーバイ(チャイロマルハタ、カンモンハタ等)
- オニカマス
- チヌ(ミナミクロダイ)
- ミナミマゴチ
- クワガナー(コトヒキ)
- ガクガク(ホシミゾイサキ)
- モンガラ系 などなど…
上記のようにワームを使えば色々な魚を狙うことができます。
特にガーラやチヌ、ミーバイやミナミマゴチはワームでよく釣れる魚で、ルアー釣りでも人気のターゲットです!
沖縄でおすすめのワーム5選
ここからは沖縄でおすすめのワームを紹介していきますが、その前にワームに使用する針を紹介します。
ワームは主にジグヘッドと呼ばれるオモリ付きの針に刺して使います。
ワームをジグヘッドへ指す方法は画像のようになります。
ジグヘッドでおすすめの製品は虫ヘッドというジグヘッド!
太軸の針なので、大物が掛かっても針を曲げられることなく魚を釣り上げることができます。
特に、沖縄では大型のガーラやチヌなど針を簡単に曲げてしまう魚が多いので、太軸のジグヘッドがおすすめです。
ジグヘッドの他にも直リグという仕掛けでもワームを使うことができます。
直リグについては以下の記事で詳しく解説しています。
それでは、沖縄でおすすめのワーム5選を紹介していきます!
グラスミノー
グラスミノーは小魚に似せたワームで、沖縄ではよく使われるワームです。
グラスミノーは投げて巻くだけでテール(尾の部分)がピロピロと動くので、簡単に魚へのアピールが可能で初心者にもおすすめのワームです。
漁港や河川でガーラなどの魚がミジュンなどの小魚を捕食しているときに使うと有効です!
サイズもあるので、追われている小魚の大きさに応じて使い分けましょう。
沖縄ではSサイズかMサイズが多く使われている印象です。
著者もグラスミノーMサイズで60センチアップのオニヒラアジを釣ることができました!
ハードルアーで釣れなければ、とりあえずグラスミノーを投げてみてはいかがでしょうか。
チヌ職人
チヌ職人はエビに似せたワームで、その名の通りチヌをターゲットに作られたルアーです。
チヌ職人は基本的に海底付近にいるエビをイメージして魚を誘います。
チヌ職人は甲殻類の多い河川などで特に力を発揮するワームです!
底付近をズル引きするか、リフトアンドフォールのアクションが有効。
また、直リグ仕掛けでもおすすめのワームで、著者も釣れないときは直リグにチヌ職人を付けて魚を狙います。
色は基本的に何でもOKですが、濁りの強いときは派手めの色、澄んでいる時には地味めな色など使い分けてみましょう。
色々な魚が反応する実績のあるワームなので、是非使ってみてください!
パワーイソメ
パワーイソメは、名前にあるようにイソメの形をしたワームです。
イソメは多くの魚の好物なので、パワーイソメもかなり反応が良いワームになります。
使い方は、ただ巻きや竿をチョンチョンと動かして魚を誘います。
パッケージには保存用のチャックがついており、長期で使うことも可能。
また、ブルーベリーの匂いがするので手についても臭くないです。
初心者の方でも手軽に使えるワームなので、まだ使ったことがない方は是非!
※写真見つからずm(_ _)m
ガルプ
ガルプはイソメ型やエビ型など様々な種類が発売されているワームです。
ガルプの特徴は何といっても味と匂いがついてるという点!
他にも味や匂いがついたワームは販売されていますが、ガルプの右に出るワームはないかと思います。
もはやほぼエサです。笑
どのシリーズもおすすめではありますが、確実に釣りたい方はイソメ型のガルプを使いましょう!
色々ルアーを試して釣れない場合の最終手段にガルプを使ってみてはいかがでしょうか!
※写真見つからずm(_ _)m
アジ職人
アジ職人は名前の通りアジを釣るために作られたワームです。
今まで紹介してきたワームの中では一番小さく、シラスなどの小魚に似せたワームになります。
アジとは名前がついていますが、アジ以外にも色々な魚が反応します!
魚の誘い方は、ただ巻きやリフトアンドフォールがおすすめ。
かなり小さめのワームなので、ウルトラライトゲームにおすすめのワームになります。
ライトゲームについては以下の記事で紹介しています。
まとめ
今回は沖縄でおすすめワーム5選を紹介しました。
沖縄のルアーフィッシングで釣果があまり出ていない方は、この記事で紹介したワームを使ってみてはいかがでしょうか。
本ブログでは以下のような記事も紹介しているので、興味のある方は覗いてみてくださいね。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。