- ライトゲームに慣れてきたので、もっと大きい魚を狙ってみたい。
- 小さ目のルアーを使うことが多いけど、飛距離が出ない。。。
- しなやかさとパワーを兼ね備えたルアー竿ってないの?
今回はそんな方向けにおすすめのルアーロッド、「azusa96ML」をレビューしていきます!
著者もこの竿を使っており、
- 使用歴3年以上
- この竿で50匹以上魚を釣っている
ので、実際の使用感なども含めて紹介していきます。
- 著者の購入経緯
- 商品の詳細
- メリット・デメリット
- 口コミ
著者はこの竿を使い始めて釣果がかなり上がったので、この記事を読んでいる方にも是非おすすめしたいです!
それでは紹介していきます!
商品購入の経緯
著者は元々ライトゲームが好きで、ULやLの竿を使ってルアー釣りをしていました。
しかし、そのクラスの竿だと5~7ftと短めの竿が多く、ルアーの飛距離が中々出ませんでした。
また、不意の大物にラインを切られてしまうこともあり、もっとパワーのある竿が欲しいと思うようになりました。
そこでルアー竿を探していたところ、沖縄で活躍するルアー釣り師の宮城梓さんがプロデュースしているこの竿を見つけました!
当時、悩んでいた私にぴったりの竿だと思い購入に至りました。
商品の紹介
- 商品名:azusa96ML
- 竿の長さ:9.6ft(約2m90cm)
- 竿の重さ:124g
- 適合ライン:PE0.4~1.2号
- 適合ルアー:2-15g
この竿はマイクロベイトを捕食し、小さなルアーしか食べなくなった大型魚をターゲットとして作られたロッドです。
そのため、小さなルアーでもかなりの飛距離を出すことができ、大型魚のガーラなどにも対応可能なルアー竿となっています!
次に、実際に竿を使ってみてのメリット・デメリットを紹介していきます。
使用してわかったデメリット
- 竿が長いので持ち運びや収納が不便。
- 河川などのフィールドが狭い場所では扱いづらい。
- 重いルアーを投げたい場合に投げることができない。
2ピースロッドで竿の半分から分割できるタイプですが、9.6ftと長いためロッドケースに入らない場合が多いです。
なので、付属の竿カバーを使うか、ゴムやバンドなどで竿を束ねて持ち運びするといいかと思います。
また、河川などの狭いフィールドでは竿が長すぎて扱いづらく、狙った場所にルアーを投げるのが難しいです。
実際に使って慣れるか、狭いフィールドでは5~7ftの竿を使うのが無難でしょう。
さらに、投げられるルアーの重さが最大15gまでなので、30gのジグを投げたい、、と思っても投げられないのが難点です。
しかし、マイクロベイト用に作られた竿なのでそこは割り切って、用途に合った使い方をするようにしましょう。
こういったデメリットはありますが、それらを加味してもいい竿なのでおすすめします!
使用してわかったメリット
- 竿が長いので小さなルアーでも飛距離が出る。
- ML(ミディアムライト)で竿先が柔らかめなので、あまり大きくない魚でも竿が良く曲がる。
- 大型魚(50cm~)の魚にも楽々対応できる。
やはりこの竿一番の特徴は小さなルアーを遠くまで飛ばすことができるということ!
ULやLの短い竿を使っていた時と比べて、倍以上の飛距離が出るようになりました。
また、竿先も比較的柔らかいので、20cm前後の小型魚でも竿が良く曲がり引きを楽しむことが出来ます!
らに、大型魚を狙うために設計された竿なのでパワーも十分です。
著者はこの竿で60upのオニヒラアジを釣り上げることができました!
釣り上げた時は、PE0.8号・リーダー3号とライトな仕掛けでしたが、ガーラの引きに負けることなくとてもいい曲がりをしてくれました。
実際のファイトシーンは著者が所属しているyoutubeチャンネル「アバサーズ」で公開しているので、良ければ覗いてみてください!
小型~大型までオールラウンドに活躍する竿なので、ライトゲームに慣れてきた方やバランスの取れた竿が欲しい方におすすめの1本です!!
口コミ
まとめ
今回は著者おすすめのルアーロッド、「azusa96ML」を紹介しました。
3年以上この竿を使っていますが、たくさんの魚を釣り上げることができました。
この竿を使う前は狙うことが出来なかった場所にもルアーを投げることができ、釣果もかなり上がっています!
また、これだけ長く使っていますが、破損などの不具合はありません。(ルアーウエイトや適合ラインを守った上でです。)
ライトゲームのレベルをアップしたい、バランスのいい竿を探している方など、ルアー竿選びで迷っている方は今回紹介したazusa96MLをおすすめします!
ルアー竿選びに悩んでいる釣り人のお役に立てれば嬉しいです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。