フカセ釣りを始めたけど餌取りが多すぎて本命の魚が釣れない。。。
フカセ釣りで餌取りを回避する方法を知りたい!
今回はそんな悩みをお持ちの方向けに、著者おすすめの餌取り対策4選を紹介していきます!
- フカセ釣りで餌取りをかわす方法が分かる
- 餌取りとはどんな魚なのかが分かる
この記事を読めば、フカセ釣りで餌取り回避の選択肢が増え、釣果アップに繋がるかと思います!
著者のごんちゃんは
- 沖縄でフカセ釣り歴10年以上
- 年間100匹以上魚を釣っている
ので、私の経験も踏まえて紹介していきます。
それでは紹介していきます!
おすすめの餌取り対策4選
フカセ釣り師にとって、餌取りは非常に厄介な存在です。
沖縄だとオヤビッチャやチョウチョウウオなど、沖縄県外ではアジやスズメダイなどが餌取りになります。
今回はそんな厄介者の餌取りの対策を4つほど紹介していきたいと思います!
撒き餌ワークでかわす
撒き餌ワークとは、撒き餌を投げる位置をコントロールして餌取りをかわす方法です。
撒き餌を投げる位置をコントロールすることで、餌取りを分散させることができます。
ほとんどのフカセ釣り師が一番最初に試す方法かと思います。
例えば、手前1メートル前後に2〜3杯撒き餌を投げて餌取りを集め、その後10メートル奥に撒き餌を1杯投げて本命を狙うという具合です。
この方法は深場で効果を発揮することが多いです。
深場では餌取りは手前側から離れないことが多く、沖の方になるとほとんど餌取りがいなくなる位置があります。
なので、本命用の撒き餌を10メートル沖に投げて餌取りがいるようなら、次は15メートル沖に投げてみるなど調整しましょう。
しかし、浅場ではどれだけ奥に投げても餌取りがいるパターンも多いので、そうなった場合は別の方法を試しましょう!
サシエサの種類を変える
2つ目は状況に応じてサシエサを変える方法です。
通常フカセ釣りは生オキアミなどを使うことが多いですが、エサがもたない場合はボイルオキアミやムキエビに変更してみます。
エビも餌取りにすぐ取られてしまう場合には、ネリエサやコーンを使います。
また、かなり餌取りの活性が高いときはネリエサをかなり大きめに針につけたり、コーンを2,3個針に付けたりします。
個人的には、生オキアミ→ボイルオキアミ→ネリエサ→コーンといった順番でエサを変えています!
使うエサは人それぞれなので、色々なエサを試してみるといいでしょう!
エサを変えるだけで、餌取りをかわすことができることもありますが、餌取りの活性が高すぎる場合はネリエサやコーンも取られてしまうことがあります。
その場合は次に紹介する方法をおすすめします!
重めの仕掛けを使う
次に重めの仕掛けを使う方法です。
ここでいう重めの仕掛けとは、0.5〜1号の浮力があるウキを使うことです。
浮力があるウキを使うことで、オモリを重くすることができるので、エサが沈むスピードが速くなり、餌取りをかわすことができます。
著者もよく使う方法で、これで大体は餌取りをかわすことができます!
釣りプロの平和卓也さんも「ドスン釣法」と名付けてこの釣り方を実践しているようです。
個人的にはかなりおすすめの方法なので、ぜひ試してみてください!
撒き餌を撒かない
著者の中ではほぼ最終手段となりますが、撒き餌を撒かないという方法です。
餌取りは撒き餌の着水音に反応して集まってくるので、あえて撒き餌を撒かないことで餌取りをかわすことができます。
ただし、ウキの着水音にも反応して餌取りが集まってくる場合があるので、その時は足元だけにエサを撒いて、本命のポイントには撒かないといった対策が必要です。
また、この方法は釣り開始直後だと本命も含めた魚が集まっていないので、あまり意味がありません。
なので、撒き餌をある程度撒いて魚を集めた状態で試すといいと思います!
まとめ
今回はフカセ釣りで餌取りをかわす方法4選を紹介しました。
- 撒き餌ワークでかわす
- サシエサの種類を変える(生オキアミ→ボイルオキアミ→ネリエサ→コーン)
- 重めの仕掛けを使う(0.5〜1.0号のウキを使う)
- 撒き餌を撒かない
フカセ釣りで餌取りは本当に厄介な存在で、頭を悩ます人も多いかと思います。
今回紹介した方法を試していただき、一人でも多くの釣り人が本命の魚を釣り上げることが出来ればとても嬉しいです。
餌取りに負けず、フカセ釣りを楽しみましょう!!!
本ブログでは、フカセ釣りに関連する記事をいくつかアップしているので興味のある方は覗いてみてくださいね。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。