ハイサイ!ごんちゃんです!
今回は沖縄県うるま市伊計島の堤防でフカセ釣りをしてきました!
その時の状況や釣果などを公開します。
今回の釣り場については、以下の記事で紹介しているので興味のある方は覗いてみてください。
今回狙った魚
今回狙った魚は
- イラブチャー
- トカジャー
- タマン
などです。
イラブチャーについては以下の記事で解説しています。
今回のタックル
竿:Daiwa メガディス AGS 1.5-53・N[21年モデル]
リール:BBX-ハイパーフォース 17 C3000DXG
ウキ:0号、0.8号
道糸:4号
ハリス:2.5〜4号
針:グレ針5〜6号
使用したエサ
撒き餌:V9(マルキュー)、チヌパワーV9(マルキュー)、乾燥ムギ、ボイルオキアミ(1kg)
サシ餌:ボイルオキアミ、ネリ餌、コーン
実釣
天候・潮汐など
天気:晴れ時々曇り
風向・風速:南→西/1〜3m
波高:1.5〜2m
潮汐:若潮/満潮:2:54 17:42 干潮:10:31 22:52
実釣・釣果
今回は朝5時半ごろに釣り場に到着し、6時ごろ釣りスタート。
釣り場には誰もおらず貸し切り状態でした!
風は無風で最高の釣り日和!と思ったのですが、、
撒き餌を海に投げてみると、海の中はかなりの激流。。
川のような流れで手前は左、少し奥側は右にと複雑な潮の流れになっていました。
そんな中で釣りスタート。
仕掛けは浮力0号のウキにG2のガン玉を2つほど打って、ハリス2.5号の全層沈め釣りで開始。
沈め釣りについては以下の記事で解説しています。
マキエサには小さい餌取りが集まり、エーグヮーっぽい魚もちらほら。
しかし、流れが速いのでマキエサがその場にとどまらずにどんどん流れていってしまう。。難しい。。
そんな中で足元に餌取用のマキエサを撒き、5メートル先ぐらい先にマキエサを投げてそこに仕掛けを同調させる。
激しい流れの中で良い感じに仕掛けが流れに乗ってくれた!すると、、、
手元のリールから糸が出て行く!流れで出る糸の速さではない!アワセを入れる!
竿が良い感じに曲がり、手前のテトラに魚が突っ込もうとする!
竿を立ててなんとか耐えて、上がってきたのはトカジャー!
37cmとまあまあ良いサイズ!久しぶりのホンモノトカジャー(クロハギ)だったので嬉しかったです!
それにしてもやっぱりメガディスは良い竿ですね~
1.5号竿ですがトカジャーの突っ込みにも難なく耐えてくれました!
メガディスの紹介記事も今後どこかで書きたいと思います!
その後餌取りサイズの魚は釣れますが、流れが速すぎて大苦戦。
軽い仕掛けだと流れに負けて仕掛けが入っていかないので、重い仕掛けに変更!
ごんちゃん得意のドスン釣法!ウキは0.8号に変更しました。
流れが速い中、手前のマキエサには40cmアップのイスズミらしき魚や小さ目のイラブチャーがちらほら。
暑さに耐えながら、テトラ際に仕掛けを流しているとウキが消し込む!
結構いい引きをしている!上がってきたのはまたしてもトカジャー!
今度は30cmぐらいのニセモノトカジャー(ニセカンランハギ)でした。
その後お昼過ぎ頃まではアタリがなく、暑すぎたので撤収しようとしていましたが、午後から曇りになったので釣りを続行。
ずっと見えているイラブチャーを釣りたくてコーンで狙う。すると、、
ウキが消し込む!イラブチャー特有の強い引き!
上がってきたのは見えていた青いイラブチャー!サイズは25cmぐらいと小さ目でしたがやっと釣れて嬉しかったです!
その後も釣りを続け、マキエサを撒いていると、マキエサの下に黄色い点がある魚が餌を拾っている。。
カーエーだ!サイズは30~40センチ程。
タナを浅くしてマキエサと仕掛けを同調させるように狙いますが、流れが速すぎてなかなかうまくいかない。。
15時ごろまで粘りましたが、マキエサが無くなり終了。
朝から夕方前まで釣りをしていたと考えると少し物足りない釣果ではありましたが、友人と合わせてこのぐらい釣れました~
フカセ対象魚も釣れたので合格点の釣行だったと思います!
最後の見えていたカーエー釣りたかったな~。。。またリベンジします!
ちなみに釣れたトカジャーと友人からもらったエーグヮーはマース煮にしました。
臭みもなく美味しかったです!!皆さんもトカジャーが釣れた際は是非〜
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は伊計島の堤防でフカセ釣りをした記録をまとめました。
久しぶりに行きましたが、魚種が豊富で良いサイズの魚も見えたので改めていい釣り場だと思いました!
しかし、今回は潮の流れがかなり速かったので初心者の方が釣りをするには難しいコンディションでした。
またリベンジしてどんな魚が釣れるのか調査したいと思います!
また、今回の釣行は8月でしたが、外で活動するにはかなり危険な暑さでした。
2Lペットボトルでも足りないくらい喉が渇き、死ぬほど暑かったです。
皆さんも夏の時期に釣りをする場合は、たくさんの水と塩分チャージのタブレットなど必ず持参し、危険と思ったら撤収するようにしましょうね。
以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!