- 沖縄で船釣りをしてみたいけどおすすめはあるの?
- 手ぶらでもOKな釣り船を知りたい!
- 釣り船ハイサイ丸の雰囲気を知りたい!
今回はそんな方向けに、沖縄の釣り船「ハイサイ丸」について紹介していきます。
この記事を読めば以下のことがわかります。
- 釣り船ハイサイ丸の基本情報
- 乗船から帰港までの流れ
- ハイサイ丸でレンタルされている仕掛け
- 服装や持ち物、注意点など
著者のごんちゃんは
- 沖縄で釣り歴20年以上
- 2025年9月にハイサイ丸乗船
しているので、実際の体験も交えながら紹介していきます!
この記事を読めば、ハイサイ丸の何となくの雰囲気が掴めると思います。
それでは紹介していきます!
釣り船ハイサイ丸の基本情報
ハイサイ丸とは、沖縄のYouTuber「ハイサイ探偵団」が運営する釣り船です。
船長はハイサイ探偵団の動画にも時々登場するぴーろーさん!
親しみやすい方で、船釣りのことを色々優しく教えてくれる船長です!
出港場所は今帰仁村の運天原港から出港しており、駐車場もあります。
その他ハイサイ丸の基本情報は以下になります。
- 出港場所:運天原港(今帰仁村)
- 出港時間:午前の部 8:00〜11:30 午後の部 13:00〜16:30
- 最小催行人数:3人(午前午後それぞれ定員10名)
- 料金:大人 7,000円 子供 6,000円、竿・リール・仕掛け・餌 2,000円
- 船の中にトイレあり
※2025年10月時点での情報です。詳しくは公式HPをご確認ください。

ハイサイ丸体験レポート
ここからは、実際にハイサイ丸に乗船してから帰港するまでの流れなどを紹介します!
乗船前
集合場所の運天原港に到着!出港15分前にはお越しくださいとのこと。
しばらく待っていると船長のぴーろーさん登場!
その日は船には乗りませんでしたが、ハイサイメンバーのよったけさんもいました!
乗船名簿に名前を書き、ライフジャケットを受け取ります。
ライフジャケットは腰巻きタイプで、ハイサイ探偵団のロゴがはいっていました。

そして、よったけさんとの写真タイム後にいよいよ出港!
私自身も初めての船釣りだったのでとてもワクワクしました!

乗船後
乗船後、ポイントまではゆっくりと走行。
しばらくすると、古宇利大橋が見えてきました!

そこから約30分ぐらい船を走らせ、ポイント付近に到着。
船長が魚群探知機を見ながらポイントを選んでいる様子でした!
アンカー(錨)を船長が海へ下ろして、いざ釣りの準備。

レンタルの竿とリールには糸が通されており、あとは仕掛けをセットするだけ。
仕掛けはサビキ仕掛けで、自分たちでセットするスタイル。
セットの仕方は船長がわかりやすく教えてくれました!
さらに、船長の方からサビキ釣りのやり方や注意点などレクチャー。
一通り説明を聞いたところで釣りスタートです!
ちなみにその日の天気は晴れで、波予報も1〜1.5mと比較的穏やかな予報でしたが、船釣り初心者には結構揺れているように感じました。
酔い止めなどの船酔い対策は必須です。
そんなこんなで釣りを開始しました。
釣果については、近日別の記事で公開します!
帰港
楽しい時間はあっという間に過ぎ、17時半頃帰港。
その日は、船長のご好意でスーパー延長タイムに突入し、通常より長めに釣りをさせてもらいました笑
その日によって変わるかと思いますので、船長とご相談くださいm(_ _)m
帰港後はライフジャケットを返却し、釣った魚の選別などを行います。
その後、料金を現金払いで支払い、希望者は船長と写真を取って終了です。

仕掛け紹介
ここからは、ハイサイ丸でレンタルプランに含まれている仕掛けを紹介していきます!
レンタル竿の仕掛け
レンタル仕掛けは以下2種類です。
- サビキ釣り
- 泳がせ釣り
サビキ釣りは主に沖縄の県魚、グルクンを狙う仕掛けです。餌は赤アミ。
仕掛けのカゴに赤アミをいれて魚を誘い、餌に似せた針に魚が食いつく仕掛けです。
釣れるのはほとんどグルクンですが、たまに他の魚が釣れることもあるそう。


泳がせ釣りは大物狙いの仕掛けで、生きているグルクン等を丸々一匹掛けて泳がせます。
※泳がせ仕掛けの写真撮り忘れm(_ _)mすみません
狙いは主にアカジンミーバイ等のミーバイ系、ガーラやカンパチなどの回遊系です。
過去には30キロ以上のアーラミーバイが釣れたとのこと。。。恐ろしいですね
仕掛け等は持ち込み可能なので、胴突き仕掛けや刺しエサを持って来るのも可とのこと。
サビキ釣りでは、ほぼグルクンしか釣れないので、他の魚も釣りたい方は道具と餌を持参するといいでしょう。
一度乗船してみて、感覚がつかめたら自分で仕掛けを持ってくるといいですよ!と船長が言っていました!

注意点やアドバイス
ここからは、ハイサイ丸に乗る予定の方に向けて、注意点やアドバイスを紹介します。
服装
服装は日差しから皮膚を守れるように、長袖やスパッツ等がおすすめ!
海の上は照り返しが凄く、対策無しでは短時間で日焼けしてしまいます。
また、持っている方はサングラスも必須です。
足元は滑りやすいので、できるだけ靴や滑り止め付きのサンダル等がいいでしょう。
持ち物
持ち物については、ハイサイ丸公式HPにも記載がありますが、以下を用意するといいでしょう。
- 紐付きの帽子(風で吹き飛ばされる可能性があるため)
- サングラス
- 日焼け止め
- 酔い止め薬
- 保冷バック・クーラーボックス
- 飲み物・氷
魚を持ち帰る方は、保冷バックやクーラーボックスは必須です!
船内はスペースが限られているので、小さめの保冷バックかクーラーボックスを持っていくといいでしょう。
また、鮮度を保つために氷も持っていったほうがいいです。氷はバラがおすすめ。
さらに、泳がせ釣りをする方は大きめのクーラーボックスがあれば持っていくといいでしょう!
不意の大物が釣れたときに持って帰るのが大変になります。。。
ちなみに、釣れた魚はうるま市の「居酒屋ハイサイ丸」や「伊波水産」に持っていくと捌いてくれるとのこと!
有料にはなりますが、自宅で捌くのが大変という方は活用するといいと思います。
ハイサイ丸は釣り初心者におすすめか?
ハイサイ丸は釣り初心者におすすめか?
結論から言うと、かなりおすすめです!
理由は以下になります。
- 手ぶらでOK
- 仕掛けもシンプルなので、初心者でも扱いやすい
- 船長が魚の釣り方や注意点など、しっかりサポートしてくれるので安心
- 船長が釣れるポイントを探してくれるので、ボウズはない?かも
おすすめの理由は、やはり船長のサポートがしっかりしているということ!
釣りをしている途中にもアドバイスをくれたり、サポートに入ってくれたりと、「船にのっている全員に魚を釣らせてあげたい」という気持ちが伝わってきました。
なので、釣り自体が初めての方でもおすすめです!
まとめ
今回は沖縄の釣り船「ハイサイ丸」について紹介しました。
船釣り初心者や釣り自体初心者の方でも、船長がしっかりサポートしてくれるので、安心しておすすめできる釣り船です!
もちろん、普段から釣りをしている上級者の方も満足できるかと思います。
沖縄旅行にきた観光客の方にも、手ぶらでOKなのでおすすめです!
ネット予約・電話予約が可能です。詳しくはハイサイ丸公式HPの確認をお願いします。
釣果については、近日別の記事にて公開します!
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。